【書籍】『感覚と運動の高次化からみた子ども理解』
感覚と運動の高次化理論について学べる書籍「感覚と運動の高次化からみた子ども理解」(学苑社)の紹介です。
子ども達の教育を考える上で「発達」について知ることは重要です。いろいろな発達理論があり、それらを比較したりしながら発達についての理解を深めていくことも大切ですが、まず最初に何かよりどころとするものを持つことも重要ではないでしょうか。
「感覚と運動の高次化理論」は淑徳大学で生まれた理論です。
定形発達に当てはめて考えるのではなく、一人ひとりの子ども達のあり方を見つめ、発達の凸凹に着目してみていくという考え方が基礎にあります。
管理人は発達年齢に縛られず、子ども達の行動とその意味について考え、教材を通したやりとりで子ども達の発達を広げていくという考え方に感銘を受けて、学んでいるところです。
発達を4層8水準に分類して、それぞれの層や水準の子ども達の行動の様子やその意味、そして適した教材などが示されています。
投稿者プロフィール
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日本のどこかで特別支援学校の先生をしています。
役立つサイトや教材、書籍の情報を発信していきます
よろしくお願いします。
2019 ICT夢コンテスト 優良賞受賞
『実践障害児教育』掲載
『日経パソコン』 特別冊子「教育とICT」掲載
『特別支援教育の実践情報』掲載
『withコロナ時代の特別支援教育』掲載等
このホームページが『日本教育新聞』で紹介されました。
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