【教材紹介:コードAピラー】イモムシ型プログラミングロボット
![](https://dashnin-kyouzaiko.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_1874-1024x786.jpeg)
プログラミングが体験できるイモムシ型のロボットコードAピラーの紹介です。
進行方向などがプログラムされたイモムシの体の節に見立てたブロックを使うことでプログラミングの体験ができる教材です。
![](https://dashnin-kyouzaiko.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_1875-259x300.jpeg)
複数のブロックの組み合わせで進行方向が決まるので、スタートとゴールを設定しておき、子どもたちがトライアンドエラーを繰り返しゴールに到達するにはどのようにブロックを組み合わせるか考える課題になります。
管理人は基本的な使い方の動画を見せ、あとは子どもたちが自分で考え試行錯誤してもらうよう授業を設計しました。その際の動画を下に貼っておきます。ご活用ください。
子どもたちは色々な方略を立てて何度も何度も楽しそうにトライしていました。
具体物が目の前で動くので行為と結果の因果関係がわかりやすいので、多くの子どもたちが取り組むことができると思います。
また、スタートとゴールの距離や途中の障害物の有無を調整することで課題の難易度を調整できます。
ただ、コードAピラーは2020年4月現在公式サイトでの販売が確認できず、後継のコードAピラーツイストのみが販売されているようです。
ツイストは少し構造が変わり、ブロックを差し替えるのではなく、決まった数の節がつながった状態で上部のつまみを回すことで進行方向を決める仕様のようです。
ブロック数が決まっていることで制限が生まれ、新たな課題も設定できるかと思います。
投稿者プロフィール
![ダッシュニン](https://dashnin-kyouzaiko.com/wp-content/uploads/2020/04/image-1-150x150.jpg)
- 特別支援学校 教員
-
日本のどこかで特別支援学校の先生をしています。
役立つサイトや教材、書籍の情報を発信していきます
よろしくお願いします。
2019 ICT夢コンテスト 優良賞受賞
『実践障害児教育』掲載
『日経パソコン』 特別冊子「教育とICT」掲載
『特別支援教育の実践情報』掲載
『withコロナ時代の特別支援教育』掲載等
このホームページが『日本教育新聞』で紹介されました。
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